マカオ在住日本人が伝える中国語学習クリニック(ブログ)

マカオ在住の私による中国語学習講座クリニックです。ここでは主に中国語の文法や豆知識、スラングの他に勉強法、留学経験のことも紹介しております。

あの時中国語を勉強しようと決めた

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大家好!

 

ソンツンです。

中国語の勉強法というカテゴリーで記事を書きます。

ですが、具体的な方法とかはまた次回からの記事で紹介するということにしまして…

本日はタイトルにあるように私がいつ中国語を勉強しようと決めたのか、またいつから始めたのか、そういうことを書いてみたいと思います。

 

 

プロフィールでも書いておりますが、通っていた大学は関西外国語大学英米語の専攻でした。

大学2年生が終わってから、1年休学してオーストラリアに留学目的で行きました。

留学先のスクールには台湾人やら韓国人やらヨーロッパの国々の学生も多かったのですが、そこで一人の日本人に出会ったのです。

私より年齢は2つ上の方ですが、東京のある大学で中国語を専攻されていて、周りにいた中華系の学生と中国語でコミュニケーションをとっているのを見て、「あー僕も英語だけでなくて中国語とか他の言語も使えるようなりたいなぁ」と思ったのです。

 

その人の出会いが僕が中国語の勉強を始めるきっかけとなったのです。

それだけしかありません。

人によっては「三国志が好きだから」とか、「香港映画が好きだから」という理由で中国語に興味を持つ方も多いと思いますが、きっかけというのはふとした瞬間に始まるものだと思っています。

 

さて、大学に復学してその頃には卒業後に中国に留学に行こうと決めていたのですが、すぐに中国語の勉強に取りかかったわけではありません。

これもオーストラリアで出会ったその先輩のアドバイスだったんですが、

「大学で専攻でもないのに下手に中国語の授業を受けると変なクセがついて矯正が大変になるので、留学を決めているのであれば勉強は現地に行ってからでいい」

 

なるほどなと思ってしまいました。

例えば、関西外大に入った頃、外国人教員と会話するのに非常に苦労しました。

発音です。

高校時代までは英語の授業もカタカナ発音でも全く指摘されず、それがいつのまにかクセになっていたのです。

中国語留学の時でも、日本にいた頃に数ヶ月ほどラジオ講座などで独学で学んで来た人がいました。

その頃の僕に比べて中国語に対する知識はあったのですが、やはり独特のクセがついており、それを直すのに非常に苦労されていたようです。

 

これから中国語の勉強開始する方、もしくはすでに始めている方もいらっしゃることでしょう。

ですが、みんながみんな留学するというわけでないですよね。

日本で勉強される場合、生徒が大勢いるコースよりもできれば先生と一対一で勉強するほうがいいと思います。

それも色々と指摘してくれる先生で。

現在はオンラインサロン等ございますが、自分の中国語が正しいのかどうか、中国の方に質問できる環境があればなおいいでしょう。

 

 

 

次回からはまたどこかのタイミングで、もう少し具体的な勉強法も書いていきます。

また別のカテゴリーでは留学に関しても記事にしていきます。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

では、下次見!