中国語の発音は最初の3ヶ月が勝負じゃ！(その2) - マカオ在住日本人が伝える中国語学習クリニック(ブログ)

大家好！

ソンツンです！

前回は同じタイトルの記事で発音の練習をしっかりしないと変なクセがついて後で矯正が難しくなるということを中心に書きましたが、練習方ついて私見を述べたいと思います。

ご参考いただけるよう頑張って書いていきますね。

皆さんも初期の段階からテキストを使いながら発音やら単語を勉強されたと思います。

自分もそうでした。

しかし、

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結構この拼音表を軽視している人も多いのではと感じます。

が、これが中国語の基礎の基礎です！

絶対怠らないようにしてください！

自分の場合は、毎日この拼音表を繰り返し発声していました。

そう、昔子供の頃に「あいうえお」をお母さんや先生の前で何度も練習させられたように。

数が多いのですぐにこの表にある発音を全部覚える必要はないと思いますが、毎日一回だけでも一通りの発音をやってください。

四声も加えて。

小声でボソボソやるのではなく、普通に会話する時の大きさの声でやるのがいいです。

それと日本語には中国語のようにはっきりとした四声の声調がありませんので、最初は少し大げさにやってみてください。

疲れるかもしれませんが、そのうちだんだんと口が慣れてきます。

もう一つ、私がやっていたことを下記します。

これはテキストの朗読です。

わざわざ難しいものを選ぶ必要はありませんので、自分のレベルに沿ったものでけっこうです。

拼音表と同じで会話する時と同じ音量の声で読んでください。

何度も繰り返してください。

最初は拼音を見ながらでいいのですが、

なるべく見ずに漢字だけを見て朗読してください。

ただ、これはあくまでも発音．発声の練習なのでテキストを暗記する必要はありません。

まぁ、何度も朗読すればそのうち嫌でも暗記しちゃうとは思いますが。

で、その自分が朗読した時の声を録音してください。

それを自分で聞くのです。

テキストにも音声があると思いますので、それと比較してみてください。

ちょっと違うなということであればその部分を何度もやり直して録音してまた再確認。

「自分自身で自分の中国語の発音を聞く」

要するに自分の声を聞くってことですね、実はこれがかなりの効果があるんです！

疑っている方は騙されたと思ってやってみてください(笑)

では、ここまではお家で自分1人でできる練習方になりますが、

とはいえ、発音のトレーニングは1人でマスターできるくらいなら苦労はしません。

できれば、中国語ネイティブ、最低でもかなり中国語レベルの高い日本人がそばにいて自分の発音をチェックしてもらわないといけないでしょう。

その場合に関してもアドバイスがあるんですが、それはまた次に記事にします。

まとめといいますか、

発音練習は非常に地味な作業かもしれませんが、それこそが基礎中の基礎です。

カッコイイ中国語になるためには、発音練習は必要不可欠です！

今天就这样吧。谢谢！