大家好!
ソンツンです!
さて、今日は「中国語の発音は最初の3ヶ月が勝負じゃ!」のその3をやります。
その1では発音の練習がいかに大事なのかということ、その2では1人でする発音練習方を主に紹介させていただきました。
その3ではさらに効果的に練習する方法についてです。
前回で書きましたように、1人で発音練習してマスターできるようならば苦労は要りません。
やはり、ネイティブの方、最低でも中国語にかなり精通した日本の方にチェックしてもらわなければなりません。
マンツーマンの授業を受けている人であればこの点に関しては非常に便利かなと思います。
先生でなくても、中国の友人でもいいのでチェックしてもらえるようお願いするといいですね。
私の場合、これは留学中だったんですが、「相互学習」というのをやってました。
相手が私に中国語を教え、私が相手の方に日本語を教えるといったものです。
中国語留学している人は結構相互学習をやっています。
最初の頃は、「発音が全然なってない」とか「練習足りない」とか言われましたよ😅
中国の方はストレートに言ってくる人が多いんで…
泣きそうになるかもしれませんが、曖昧に言われるよりも全然その方が身につきますので、気にしないように!
マンツーマンのレッスンでも相互学習でもまたはオンラインサロンもですが、極力毎日できたほうがいいですね。
私も留学中はほぼ毎日相互学習をやってました。
お勤めの方であればさすがに毎日は難しいと思いますが、なるべくそういう時間を多く取れるようにしてください。
それから複数人の先生もしくは相互学習パートナーがいた方が確実に良いです!
中国ってご存知のように広大ですから、出身地によって発音が少し違うってのもあるんですけど、人によって見ているポイントも違うからです。
混乱することもあるでしょうが、色んな人のアドバイスを聞ける環境が良いです。
音声だけだと難しく、相手の口の動きも見てください。
やはり日本語とは違ってきますので、相手の口ばかり見てると変な感じもするかもしれませんが、恥ずかしがらないように!
その2で自分が朗読した際に録音してそれを聞くということも書きましたが、その音声を聞いてもらうってこともいいでしょう。
自分1人の時と、いざネイティブの前で発音する時とまたこれも違ってくるかもしれません。
その2でも書いておりますが、発音の上達を目指すならば、ネイティブの発音だけを聞くのではなく、自分自身の発音も必ず聞いてください。
自分の発音を聞くってのはちょっと変な感じがするかもしれません。
私も同じでした。
しかし、全く抵抗感を持つ必要はありません。
あなたのその声でこれから中国語を使っていくわけですから。
以上、3回に分けて書きました。
私自身の経験を綴っただけかもしれませんが、お役に立てたならば嬉しい限りです。
いずれ、別に動画などで発音のことをもう少しやってみたいと思います。
その時にはまたご連絡します。
では、ここまでになります。
ありがとうございます!
下次見!
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