大家好!
こんにちは、ソンツンです。
今日は一旦文法やら中国語学習のことはちょっと休ませていただきます。
新型コロナウィルスにより私の住むマカオにも大きく影響が出ております。
現在発表されている感染者は10名なんですが、
しばらくの間は感染者が大幅に増加する可能性がある潜伏期間ということで、学校が無期休講であったり、オフィスも出勤せず自宅待機という状態なところも多いです。
香港⇄マカオのフェリーがストップ。
再開のメドはまだ出てません。
こういうのは私自身マカオに来て初めてのことだったんですが、カジノ全店舗半月営業停止です。
なんでもカジノの従業員から感染者が出たとのことでこれ以上感染の拡大を避けるための措置です。
これは香港ですが、だんだんと「封城 fēngchéng」になりつつあるのかもしれません。
隣の広東省深圳とのボーダーをほぼクローズして一箇所のみ稼働にしております。
香港マカオ間の移動は現在、港珠澳大橋という橋を渡る移動のみです。
友人が撮影したものです。
お昼に撮影したらしく、普段であれば地面が見えないくらい混雑するところですが、歩いている人は数名だけだったとのことです。
土産店も多くありますが、半分近くはシャッター下ろしているようです。
マカオ代表するスイーツ、エッグタルトの有名なお店でいつ行っても行列ができるんですが、お客はほぼ来てない感じですね。
こういう貼り紙が多いですね。
ウィルスのために、しばしの間休業するという知らせです。
カジノも休業。カジノにはシャッターがないと思ってた。
中国の工場では生産がストップして製造が間に合わないからトイレットペーパーが品切れになるというデマが拡散され、信じた人々が大量購入しています。
こないだスーパー行ったら完全に売り切れでした。
昔、教科書で見た70年代のオイルショックの写真みたいな光景です。
また明日より普段通りの中国語学習クリニックブログにします。
本業の観光業には大きく影響が出ておりますので、早く落ち着いてほしいものです。
最後にこの写真、
「哪吒 nézhā」というのは西遊記にも出てくる人物なんですが、
疫病払いの神様として祀られております。
「希望这新型肺炎疫情尽早结束,我们平平安安地闯关!」