大家好!
ソンツンです。
皆さんは、英語でも中国語でもですが、一つの目標として検定試験を受けられるかと思います。
自分もそうでした。
随分前のことになりますが、昆明留学中に中国語HSK試験を受けたことが1回だけあります。
正しく言えば旧HSKで、中級レベルの7級に合格しました。
留学して8〜9ヶ月ほど経とうとしていた頃に受けたのです。
当時、中級レベルは3〜8級に分かれていまして、6級取ればビジネス中国語レベルだと言われていました。
7級を取った僕はそりゃ嬉しかったです。
試験勉強は1日10時間勉強していたんですが、正直勉強して1年も経たないうちにそんな高得点を取れるとは思ってもいませんでしたし。
しかし、大事なのはそういう資格を取った後だと思うんです。
中国語検定試験やHSKで高得点取りながらも、会話が下手な人や教授を幾人も見てきました。
事実、私もその1人でした。
過去の旧HSKで7級取ったにもかかわらず、会話レベルは7級に達していなかったということです。
誰かに指摘されたわけではなかったんですが、自分でそのように感じていました。
試験勉強だとどうしてもデスク上での勉強が中心になってしまいますが、現在中国語を勉強されている皆さんには「高得点取っても会話ができない」ってことにならないよう、日々心がけてほしいなと願います。
試験というのはあくまで通過点ですね。
では、次の課でお会いしましょう。
以上